読ブロ

ストーリーセラー2 感想5 米澤穂信 「リカーシブル――リブート」

昨日の有川浩に続いてライトノベル出身作家の作品。 で、あるが、評価は真逆である。 未発表の長編か何かを抜粋、リライトしたものらしく、 出版に値しないと判断されているのか、 作者が書ききれない作品なのか、 そういうものを下敷きにしているだけあって…

ストーリーセラー2 感想4 有川浩 「ヒトモドキ」

すでに収録の7編は全て読み終わっているのだが、 その中で最も楽しんで読んだ作品である。 概要としては吝嗇家の伯母に翻弄される少女とその家族の物語といったものであるが、 単純に物語というものの面白さに満ちているのではないかと思う。 これを読むに当…

ストーリーセラー2 感想3 近藤史恵 「レミング」

傑作「サクリファイス」の外伝的作品にして、前日譚にあたる。 この作品に限らず、正統続編である「エデン」にも言えることだが、 もはやこの作品は「サクリファイス」的な自転車レースミステリであることを放棄して、 単純なスポーツドラマ、自転車レースを…

ストーリーセラー2 感想2 伊坂幸太郎 「合コンの話」

2作目は伊坂幸太郎。 図らずも連続でコータロー。 この作品は100枚程度。 これと、この次に載っている近藤史恵の作品を読んで、思ったことがありまして。 ミステリ仕立ての小説なんかをよく読む人には何を今更、といったところなのでしょうが、 短い小説だと…

ストーリーセラー2 感想1 沢木耕太郎 「マリーとメアリー ポーカー・フェース」

さて、感想やっていきますかね。 1作目は沢木耕太郎。 他の6人が純然たる小説家なのに反して、 ノンフィクションやエッセイ作品の方が有名な沢木耕太郎がトップバッター。 で、この作品もエッセイです。 エッセイとは何か、とかそういった小難しい考察は無し…

4日目

0ページ。 嘘、だろ。

3日目

やっとまともなページ数読めたかな。 『ぶらんこ乗り』 いしいしんじ 新潮文庫 151ページ 読了 未読作家 『ハロルド・ピンターⅡ 景気づけに一杯/山の言葉 ほか』ハロルド・ピンター 喜志哲雄訳 ハヤカワ演劇文庫 215ページ 未読作家 小説以外 累計520ページ …

2日目

1日が24時間しかないことを呪い始めた。 『ぶらんこ乗り』 いしいしんじ 90ページ 未読作家 累計154ページ

初日

やべえ。初日眠くてすぐ寝ちゃった。 以下戦果。 『“文学少女”と死にたがりの道化』 野村美月 36ページ 読了 ライトノベル 『アクロバット前夜』 福永信 ?ページ 『ぶらんこ乗り』 いしいしんじ 28ページ 未読作家 累計64ページ 読み終わったものは感想も軽…

10000ページ読書マラソン

読書ブログ略して読ブロ。 最近読むべき本が増えたのでどうせなので状況を公開して、 ある程度強制力を持たせようという試みです。 今月で10000ページ読もうと思います。 自分の今までの読書ペースを大幅に上回っているので厳しいでしょうけど出来るだけ頑張…