2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

読書感想はようせい

という意見は特に届いてないので気が向いたときに続き書けば大丈夫。 つーわけで日記。 なんかプライベートな話とか書こう。 遊んでくれる人がいない寂しさを配信で紛らわせるなどしょっぱい日々ですよ。ええ。 すみません。遊んでくれる人という表現は甘え…

ストーリーセラー2 感想5 米澤穂信 「リカーシブル――リブート」

昨日の有川浩に続いてライトノベル出身作家の作品。 で、あるが、評価は真逆である。 未発表の長編か何かを抜粋、リライトしたものらしく、 出版に値しないと判断されているのか、 作者が書ききれない作品なのか、 そういうものを下敷きにしているだけあって…

ストーリーセラー2 感想4 有川浩 「ヒトモドキ」

すでに収録の7編は全て読み終わっているのだが、 その中で最も楽しんで読んだ作品である。 概要としては吝嗇家の伯母に翻弄される少女とその家族の物語といったものであるが、 単純に物語というものの面白さに満ちているのではないかと思う。 これを読むに当…

ストーリーセラー2 感想3 近藤史恵 「レミング」

傑作「サクリファイス」の外伝的作品にして、前日譚にあたる。 この作品に限らず、正統続編である「エデン」にも言えることだが、 もはやこの作品は「サクリファイス」的な自転車レースミステリであることを放棄して、 単純なスポーツドラマ、自転車レースを…

ストーリーセラー2 感想2 伊坂幸太郎 「合コンの話」

2作目は伊坂幸太郎。 図らずも連続でコータロー。 この作品は100枚程度。 これと、この次に載っている近藤史恵の作品を読んで、思ったことがありまして。 ミステリ仕立ての小説なんかをよく読む人には何を今更、といったところなのでしょうが、 短い小説だと…

ストーリーセラー2 感想1 沢木耕太郎 「マリーとメアリー ポーカー・フェース」

さて、感想やっていきますかね。 1作目は沢木耕太郎。 他の6人が純然たる小説家なのに反して、 ノンフィクションやエッセイ作品の方が有名な沢木耕太郎がトップバッター。 で、この作品もエッセイです。 エッセイとは何か、とかそういった小難しい考察は無し…

最近どうですか?

あんまりですね。 配信しすぎだよね。 獄卒で配信ばっかしてる。 Twitter更新しなくても元気なのわかるよね。 肉体的にはね。 時間が余りまくってるって充実してないよね。 エデンも読み終わったけどサクリファイスとすると大分落ちるね。 まあでも面白かっ…

よころのアトリエ

休日出勤の連勤術士 言いたかっただけやろ。 今日も今日とて日記書こう。 朝やけど。 こないだ行ったはらみーイベントのレポがあった。 自分のはやっぱいくらか思い違いがあったので。 http://imasnews765.blog9.fc2.com/blog-entry-877.html 近藤史恵のサク…